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5000円台以下!おすすめ有線ヘッドホン厳選6選【コスパ】

ヘッドホン

通勤・通学時や、音楽で自分だけの空間に浸りたい時に便利なヘッドホン。

しかし、ネットで検索すると同じような商品が次から次へと出てきてどれを買えばいいかわからない!という方も多いはず。

この記事ではヘッドホンの特徴や種類をまとめながら、コストパフォーマンスに優れた5000円台以下のヘッドホンを紹介していこうと思います。

ヘッドホンを選ぶ時に確認したい3つのポイント

無線or有線

ヘッドホン・イヤホン両方に言えることですが、大きく無線、有線の2種類に分けることができます。

無線
ワイヤレスヘッドホンの写真

無線は、ヘッドホンの場合主に「Bluetooth」というものでスマホや音楽プレーヤーと接続しています。

スマホの設定画面でヘッドホンを登録することで、ケーブルをつながない無線で使うことができます。

最近はスマホで音楽を聞く人が多いと思いますが、現在ほとんどのスマホがBluetoothに対応しています。

有線と違ってケーブルが邪魔にならないのが非常に便利ですが、動画を見る時やゲームをプレイする時などに、画面と音のわずかなズレが気になってしまうこともあります。

有線
有線ヘッドホンの写真

有線は、主に「3.5mmプラグ」というもので接続しています。(一部例外あり)

ヘッドホンのケーブルの先端にある、直径が3.5mmの端子をスマホ・PC等に接続して使います。

少し前までのスマートフォンには3.5mmプラグを接続する穴(ジャック)がついていたのですが、Bluetoothでの接続が主流になりつつあり、iPhoneでは7以降、GalaxyではS20以降のモデルなど、最近のスマホにはついていないことが多くなっています。

しかし、有線には画面と音のズレが発生しないことや、無線よりも音質に優れているといったメリットもあります。

開放型or密閉型

他にも、ヘッドホン本体の構造によって開放型・密閉型に区別することができます。

開放型
開放型ヘッドホンの写真

開放型はオープンエア型とも呼ばれ、ヘッドホンの耳当て部分の外側、「ハウジング」と呼ばれる部分が開放されている=穴が空いているものを指します。

穴といってもメッシュ状になっていることがほとんどで、密閉型よりも音の鳴っている範囲が広いように感じられます。

重低音はあまり目立ちませんが、高音の伸びが自然で、オーケストラなどと相性が良いと言われています。

しかし、ハウジングに穴が空いている影響により音漏れが大きいので、電車やバス、屋外などでの使用には不向きです。

密閉型
密閉型ヘッドホンの写真

密閉型はクローズド型とも呼ばれ、お察しの通り、ハウジングに穴が空いていない、密閉されているものを指します。

開放型と比較するとより近くから音が聞こえてくるように感じられ、迫力のあるサウンドが楽しめます。

商品によってはパワフルな重低音をウリにしているものもあり、メタル・ロックやダンスミュージックなどとの相性が良いとされています。

また、「ゲーミングヘッドホン」と呼ばれているものもほとんどが密閉型で、FPSゲームなどで銃声や足音の聞こえる方向がわかりやすいように調整されているようです。

外からの音を通さない構造になっているので、音漏れが少ないものは電車の中や屋外の使用も可能です。(周囲の危険に十分注意を払って使用してください)

オーバーイヤーorオンイヤー

ヘッドホンを購入する際に以外と見逃されがちなのが、オーバーイヤー、オンイヤーなどの装着方法です。

オーバーイヤー
オーバーイヤー型ヘッドホンの写真

オーバーイヤーヘッドホンは、耳を覆う部分、イヤーパッドが完全に耳全体をカバーするように装着できる構造です。

耳をすっぽり覆うことができるので、より音漏れが少なく、周りの音をシャットアウトできます。

一方、長時間装着していると蒸れることがあり、暑い季節やお風呂上がりなどでは快適に使用できないこともあります。

オンイヤー
オンイヤー型ヘッドホンの写真

オンイヤーヘッドホンは、耳たぶの上から装着するような構造のヘッドホンです。

オーバーイヤーと比べると音漏れが大きく、外からの音も聞こえてきてしまう場合があります。

オンイヤー型は軽量なものが多く、長時間の装着でも首が疲れにくいというメリットもありますが、構造上耳がイヤーパッドに押さえつけられるので、耳や頭が大きめの方は注意が必要です。

おすすめの5000円台以下ヘッドホン

JVC HA-RZ510

日本の老舗オーディオメーカー、JVCのヘッドホン。

布製のイヤーパッドを採用していることで非常に着け心地が良く、ヘッドホンにありがちな蒸れやベタつきの心配がありません。

音質もバランスが取れており、5000円クラスのヘッドホンと比べても遜色ありません。

SONY MDR-ZX310

SONYのコンパクトタイプのヘッドホン。

「クイック折りたたみ機構」を採用しており、持ち運びに最適。

表面に溝が入った「セレーションコード」でからみにくいのもポイント。

ヤマハ HPH-50

世界的に有名な楽器メーカー、ヤマハのヘッドホン。

電子楽器の練習や演奏に適したコンパクトなヘッドホンです。

音楽再生でも本格的なサウンドを楽しめます。

オーディオテクニカ ATH-AVC300

オーディオテクニカのホームユース向けヘッドホン。

3.0mと長めのコードを採用し、離れたところにあるテレビやコンポとの接続に適しています。

大きめのイヤーパッドとヘッドバンドで長時間の使用でも快適です。

オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3

原音再生がコンセプトの「Sound Reality」シリーズのヘッドホン。

繊細な高音域と豊かな中低域で、どんなジャンルの音楽でもクセのない音質を実現しています。

ケーブルが取り外し可能で、携帯性にも優れています。

JVC HA-RZ710

HA-RZ510の上位機種のヘッドホン。

50mmのサウンドユニットでダイナミックな低音再生が可能です。

延長コードや6.3mm変換プラグと付属品も充実しており、再生機器を選ばず使用できます。

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