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【2025】1万円で買える！ゲーミングヘッドセットおすすめ7選【switch2】【PS5】

ゲーミングヘッドセット

音楽を聴くための通常のヘッドホンとは異なり、よりゲームに集中できるように設計されたゲーミングヘッドセットは、今やゲーマーに欠かせないアイテムになっています。

この記事ではヘッドホンの特徴や種類をまとめながら1万円で買えるおすすめのゲーミングヘッドセットを紹介していきます。

ゲーミングヘッドセットを選ぶ時に確認したいポイント

ゲーミングヘッドセットとは？

ゲーミングヘッドセットは、ゲーム内の音声を聞き取ることに特化し、優れた遮音性でよりゲームに没入できるよう設計されたヘッドホンになっています。

また、ボイスチャットを利用するためのマイクが取り付けられているものが大半で、音を聞くヘッドホンと話すためのマイクがセットになっているため、「ヘッドホン」ではなく「ヘッドセット」と呼ばれています。

無線or有線

ゲーミングヘッドセットには、無線と有線の2種類の接続方法があります。両方に対応しているモデルも多いので、無線と有線の特徴を知って、プレイするゲームによって使い分けるのもよいでしょう。

無線
ワイヤレスヘッドホンの写真

無線は、ゲーミングヘッドセットの場合、USB接続の無線アダプター、もしくはBluetoothを使用するのが一般的です。

USBアダプターは、PCやゲーム機のUSB端子に専用の小さなアダプターを接続することで、ヘッドセットを無線化することができます。Bluetooth接続よりも遅延(音のズレ)が少なく、音質にも優れていることが特徴です。

Bluetooth接続は、PCやゲーム機本体の設定画面でヘッドホンを登録(ペアリング)することで、ケーブルをつながない無線で使うことができます。Bluetoothに対応していれば、スマホやタブレット、音楽プレーヤーといったさまざまな端末と接続できて便利ですが、遅延(音のズレ)が発生することもあり、リズムゲームなど、ゲームのジャンルによっては不向きな場合もあります。

有線
有線ヘッドホンの写真

ほとんどのゲーミングヘッドセットは、主に「3.5mmプラグ」というもので接続しています。

ヘッドセットのケーブルの先端にある、直径が3.5mmの端子をゲーム機・PC等に接続して使います。

有線接続は無線と比べて、画面と音のズレが発生しないことや、より音質に優れているといったメリットがあります。

注意が必要なのが、スマートフォンで使用する場合です。以前のスマホには3.5mmプラグを接続するイヤホンジャックがついていたのですが、最近はBluetoothでの接続が主流になりつつあり、現在ほとんどのスマホにイヤホンジャックがついていない状況です。そういった場合は、充電端子のUSBやlightning端子から3.5mm端子に変換できるアダプターを使用することで解決できます。

装着タイプとイヤーパッドの素材

ヘッドホンには耳をすっぽりと覆うオーバーイヤー型、耳たぶの上から被せるように装着するオンイヤー型などが存在しますが、ほとんどのゲーミングヘッドセットはオーバーイヤー型を採用しています。

オーバーイヤー型が最も遮音性が高く、よりゲームに集中できるためです。しかし、長時間ゲームをプレイする場合や暑い季節では汗や体温で蒸れてしまうこともあるので、頭や耳に触れる部分の素材や耐久性、イヤーパッドが交換できるかどうかを確認しておくことをおすすめします。

マイクの性能

オンラインゲームをプレイする仲間とコミュニケーションを取る上で重要なのが、マイクの性能です。

ゲーミングヘッドセットのマイクにはノイズキャンセリング機能が搭載されているものもあり、通話時の環境ノイズを低減することができます。(音楽を聴くときに雑音を打ち消すアクティブノイズキャンセリングとはまた別物です。)

また、マイクには「指向性」というものがあり、周囲の音をまんべんなく拾う無指向性や、前後二方向の音を拾う双指向性、一方向の音だけを拾う単一指向性などがあります。

ゲーミングヘッドセットは雑音が入ることを防ぎ、自分の声だけを拾うため、単一指向性のマイクが搭載されていることがほとんどです。

オンラインゲームでボイスチャットをよく使うという人は、マイクの性能を確認しておくのがおすすめです。

おすすめのゲーミングヘッドセット

ロジクール　ASTRO A10 Gen 2 Gaming Headset

コントローラー、キーボード、マウスなど幅広いゲーミング向け製品を展開するロジクールの有線ヘッドセット。

同社のゲーミングブランド、ASTROシリーズのエントリーモデルで、5千円を切るコストパフォーマンスが魅力の製品です。

5色のカラーバリエーションが用意されているのも嬉しいポイント。軽量設計の本体に高耐久のヘッドバンドとイヤーパッドを備え、長時間の使用にも耐えうる仕様になっています。

クリアな通話を可能にする6.0mm単一指向性マイクを搭載し、上向きにフリップすることで素早くマイクをミュートすることができます。

軽快な着け心地とポップなカラーリングでゲームをプレイするお子さんや女性にもおすすめできるヘッドセットです。

HyperX Cloud Stinger 2 Core

世界有数のメモリーメーカーKingstonが展開するゲーミングブランド、HyperXの有線ゲーミングヘッドセット。

これぞゲーミングヘッドセットという大きいイヤーカップに、細かい位置調整の可能なマイク部分を備えたヘッドセットです。

やや無骨とも言える見た目とは裏腹に、分厚いイヤーパッドで耳に優しくフィットしてくれます。マイク性能もクリアな音質と好評で、ボイスチャットやWEB会議などでも活躍すること間違いなしです。

Razer BlackShark V2 X

ゲーマーなら一度は目にしたことのある、ライトグリーンが印象的なゲーミングブランド、Razerの有線ヘッドセットです。

eスポーツ向けに開発された本機は50mmのチタンドライバーを搭載し、クリアな高音域と迫力の低音域を両立しています。

通気性に優れたヘッドバンドで使用感も快適。高い遮音性で周囲の騒音を気にせず集中でき、eスポーツ以外にWEB会議やテレワークでも活躍できる製品です。

カラーバリエーションはグリーンのほかホワイト、ブラック、ピンクの4色展開。

ロジクール　G435 LIGHTSPEED Wireless Gaming Headset

USB無線アダプターとBluetoothの2種類のワイヤレス接続に対応したロジクールのヘッドセット。

USBアダプターを使用した独自のワイヤレス技術「LIGHTSPEED」により低遅延なオーディオ接続が可能です。Bluetoothにも対応しているため、スマートフォン・タブレットとの接続も簡単。

ワイヤレスヘッドセットは本体バッテリーの影響で重くなってしまいがちですが、この製品は165gと非常に軽量で長時間の使用でも疲れにくい設計になっています。

デュアルビームフォーミングマイクにより明瞭な音声通話が可能。フィット感に優れたヘッドホン部は85dbの音量制限機能付きで、ゲームの大音量からプレイヤーの聴覚を守ります。

Razer Kraken V3 X 

有線ゲーミングヘッドセットのベストセラー、Razer Krakenのアップグレード版のヘッドセットです。

USBケーブルで接続するタイプのPC向けヘッドセットになっており、左側のハウジング部にあるコントローラーで音量調整やマイクのミュートなどが可能です。

分厚いイヤーパッドと40mmドライバーを搭載し、ゲームプレイ時には臨場感あふれる低音再生が可能です。

マイク部はRazer HyperClearカーディオイドマイクを採用。対戦相手やゲーム仲間にクリアな音声を届けます。

ハウジング部が発光するChroma RGBライティングに対応し、Windows PCで専用ソフトウェアを使用すれば1680万色以上のLEDカラーでゲーム体験を演出できます。

steelseries Arctis Nova 1P

ゲーミングデバイスを多数リリースするsteelseriesの有線ゲーミングヘッドセット。

Arctisヘッドセットは音質に定評のあるシリーズで、解像度の高いバランス重視のサウンドが特徴です。

ヘッドバンドとイヤーパッド部がファブリック調の素材になっており、ベタつきや蒸れを防止して快適な使用感を実現しています。

SONY INZONE H3 MDR-G300

SONYが新たに展開するゲーミングブランド、INZONEの有線ゲーミングヘッドセット。

ゲーム向けに最適化された360立体音響に対応し、ゲームの中にいるかのような圧倒的な没入感をもたらします。

3.5mm接続のほかUSB接続のサウンドカードが付属し、PC向けの専用ソフトウェアを使用すればイコライザーや立体音響の設定を自分用にカスタマイズ可能です。

マイク性能やヘッドホン部の音質なども非常に高品質でさすがはオーディオ機器メーカーのSONYといった印象。

SONY品質のヘッドホンに高性能マイク、USB接続のオーディオボックスが付いてくることなども考えれば、コスパ最強と言えるモデルです。

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