【TRN MT5】驚異の超コスパ・フルメタルボディ機【中華イヤホンレビュー】

中華イヤホンレビュー

基本スペック

価格 1650円
構成 1DD 10mmLCPドライバー

レビュー

試聴環境:MacBook Pro 2024 →ifi audio ZEN DAC 3

使用リケーブル:JSHiFi Suger QDC4.4mmリケーブル 無酸素銅 1699円

評価:(S)>(A)>(B)>(C)>(D)>(E)

総合評価:秀(リケーブル込み)

個人的好み:秀-

バランスの良い優等生的な弱ドンシャリ。シンプルな見た目だがフル金属ボディが格好いい。標準ケーブルでは上下に狭いレンジとやや窮屈な音場が気になるが、リケーブル後は改善。バランス化することで空間が広がり、2000円以下最強コスパ機に化ける。ノーマルConchより好き。

高域:優+

程よくシャープで刺さりのない高域。ややキラキラ感のある寒色系。シャリつく感じはほぼない。

中域:秀-

TRNらしい精細感のあるボーカル。太さや艶感よりもバランス感を重視したソリッド系。リケーブル&バランス化により左右に音場が広がる。

低域:秀

深く沈み込む低域。KZ系のようなアタック感はないが、ベースラインを気持ちよく追えるグルーヴィーな低音。無酸素銅リケーブルによってローミッドの量感が増した。

ビルドクオリティ:秀

この価格でフル金属筐体は珍しい。銀メッキと黒メッキから選べる。私は黒を買ったが、意外と皮脂や指紋が目立たず好印象。ノズルにかえしがないので、イヤーピースを交換する人は要注意。

付属品:良+

付属ケーブルは絡まりやすいうえにゴムチューブのような微妙な質感。しかし値段が激安なので文句は言えない。リケーブル推奨。

イヤーピースはMサイズのみTRN Tipsが付属。サイズが合う人には嬉しいポイント。他サイズはごく普通のシリコンタイプ。

まとめ

1650円ならほぼ文句なしの出来。リケーブル込みでも約3000円。豪華な付属品が欲しい人は同社製のORCAやConchという選択肢もあるが、千円台のリケーブルでも変化を実感でき、マニアならケーブルをいろいろ交換して遊ぶ楽しみもある。

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